多種多様

便利情報から事件事故までいろいろ紹介していきます!

久々の神作 映画『1917 命をかけた伝令』

こんにちは、引きこもりのハロー君です。

 

今回は、最近見て面白かった映画『1917 命をかけた伝令』を紹介したいと思います。

 

 

1.あらすじ

1917年、第一次世界大戦西部戦線(フランスとドイツの国境付近)で戦っているドイ

ツ軍は後退していました。

 

それを確認したイギリス軍のボンジャー連隊は明朝突撃する予定でした。

 

しかし撤退はドイツ軍の罠であり、突撃を行うとイギリス軍1600人が犠牲になります。

 

それに気づいた司令部は、デボンジャー連隊に、電話で突撃中止を連絡しようとするも

電話線が切断され連絡が取れない状態になってしまいました。

 

なのでそれを伝えるためにイギリス兵ウィルデボンジャー連隊に兄のいるトムが選ば

れて、危険な無人地帯を仲間と兄を救うため走り抜けていくという物語です。

 

 

2.実際の話

まず理由としてこの映画は、フィクションではありますが、監督のサムメンデスが

祖父から聞いた体験談をモチーフにしているということです。

祖父は西部戦線の伝令であり、その体験談を物語化したそうです。なので脚本にリアリ

ティーが出ていると思います。

 

3.ミリ単位のこだわり

この撮影では通常の準備より5倍も時間がかかったそうです。それもそうで例えば何度

も何度も距離を測り数キロにわたる塹壕のセットをぴったり必要な長さで掘ったりする

など、すべてのセットが、数センチ単位で作られているのです。

 

 

4.過酷な撮影

通常の映画では照明を使用しますが、今回の撮影では一切照明を使用せず、

自然の光だけで撮影しています。なので太陽が雲に隠れる一瞬の間でしか撮影できず

とても苦労したそうです。

 

それからこの映画ではカットを極力入れずに撮影しているため、間違えても演技をし続

けねばならない過酷な状況でした。そのせいで役者はセリフがかぶったりして逆に我

を忘れて演じきれたそうです。

 

 

最後に

いかがでしたか?

この映画は本当に完成度が高いのでぜひ1度見てみてください。

現在 U-NEXT AnazonPRIME で配信されているそうです。加入者の方はそちらから、

未加入の方はこちらからチェックしてみてください↓

 

 

予告編です↓


www.youtube.com